
店舗で商品をリサーチするために、バーコードを読み取る機械を持っておくと便利です。
それがこちら、Koamtac バーコードスキャナ データコレクタ KDC200iM Bluetooth搭載です。
このkdc200は、スマホのBluetoothとリンクさせて、読み込んだバーコード番号をテキストに入力します。
「せどりすと」や「せどろいど」にも、カメラでバーコードを読み取る機能がありますが、kdc200の方が短時間で目立たずに検索できます。
ただ、kdc200のメニュー画面が英語なので、初期設定でつまづいて使えないという人にもたまに出会います。
この設定をすると、途中で止まったり、バッテリーが長く使えるので必見です!!
・データの保存をしない
データを保存してしまうと、容量オーバーで途中でスキャンできなくなります。
KDC200の左側の「▲」と「▼」同時押しします。
↓
「▲」もしくは「▼」を押す
↓
「Data Process」で真ん中のボタンを押す
↓
「Wedge/store」
↓
「Wedge Only」
↓
「Save & Exit」
・自動改行の設定
バーコードを読み込むと同時に改行してくれます。
この改行機能、ツールを使った時には「検索開始」にもなるので、携帯を操作せずにスキャンするだけで検索出来ます。
KDC200の左側の「▲」と「▼」同時押しします。
↓
「▲」もしくは「▼」を押して行き
↓
「Terminator」
↓
「CR+LF」
↓
「Save & Exit」
・スリープの設定
使っていない時にスリープになる設定をしておくことで、バッテリの持ちを長くします。
KDC200の左側の「▲」と「▼」同時押しします。
↓
「System Config」を選択
↓
「Sleep Timeout」
↓
「1 second(s)」
↓
「Press Button to exit」
↓
「Save & Exit」
・スキャンのたびに音が鳴らないようにする
お店で検索したり、携帯を操作したり、スキャンすることを快く思わない店員さんもいます。
「ピッピッピッ」とスキャンするたびになると、自分も周りのお客さんも気になってしまいます。
KDC200の左側の「▲」と「▼」同時押しします。
↓
「Beep sound」
↓
「Disabled」
↓
「Save & Exit」
・画面を暗くする
KDC200の左側の「▲」と「▼」同時押しします。
↓
「Brightness」
↓
「1level」
↓
「Press button to exit」
↓
「Save & Exit」
設定完了
すべての設定が終わったら
「TOP Menu」
↓
「Exit menu」
で設定は終了です。